
外貨を両替する外貨両替は、本来の為替の意味からすると、外国為替ではありません。
それは単なる両替です。
しかし英語では、Foreign Exchangeは、外貨両替の意味でも使われることを知っておきましょう。
ところで外貨と言う言葉も略語です。
これは正式には外国貨幣という言葉になります。
外国の貨幣と言えば、代表的な通貨である、アメリカのドルや、EU諸国のユーロなどは誰でもご存知でしょう。
ところで外国為替取引で使われる通貨は、世界中のすべての通貨が使われるわけではありません。
ここで、代表的な通貨について、ご紹介しておきましょう。
まずは、もちろん、我が国の通貨である円です。
円は、現在、世界の通貨の中で最も低金利ですから、円をたくさん用立て、他の高金利の通貨を買う取引をする場合もあります。
そして世界の基軸通貨がアメリカのドルです。
近年、ドルの強さにかげりが見えるといわれることがしばしばありますが、基軸通貨としての地位を他に譲ることはおそらく無いでしょう。
そのドルに迫り、基軸通貨として認識されつつあるのがユーロです。
欧州のEU加盟国であるフランス、イタリア、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、オーストリア、アイルランド、ポルトガル、フィンランド、ギリシャの統一通貨です。
ユーロを使う国を見て、おやっと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうイギリスがありません。
イギリスはユーロに加盟していないのです。
したがって、イギリスの通貨はユーロではありません。
イギリスの通貨はポンドです。
ケーブルという通称で呼ばれることもあります。
ポンドは値動きの激しい投機的な通貨として知られています。
ドルは有事に強い通貨といわれますが、そのドルに並んで有事に強いと言われるのが、スイスの通貨であるスイスフランです。
低金利の通貨ですが、金に似た性質を持っているといわれています。
外為取引のあれこれでは、外国為替取引について解説しています。ぜひ参考にしてください。
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